フィリピン・セブ島短期留学。他の国との違いは!?
最近、人気のフィリピン短期留学。実際のところどうなのか?
他の国に比べて、何が良いポイントなのかを解説します。
短期で成果を出したい方は、【実体験】一週間の短期留学でも語学力アップする方法もご覧ください。
目次
フィリピン短期留学5つのメリット
メリット1. とにかくマンツーマンレッスンが多い!
メリット2. 日本からもっとも近い英語圏
メリット3. 欧米ネイティブより選ばれるフィリピン人英会話講師
メリット4. 全寮制の安心セキュリティ
メリット5. 渡航費・滞在費・授業料、全てにおいて圧倒的に低価格
フィリピン短期留学5つのメリット
まずは、フィリピン留学がどういうものかを解説します。欧米との留学の違いもわかるかと思います。
メリット1 とにかくマンツーマンレッスンが多い!
もっとも大きなメリットこれだと思います!!フィリピン留学は基本的にマンツーマンレッスンです。これは大きい!
グループだと、4人だったら自分が話したり質問されたりする時間は1/4ですし、6人だったら1/6です。1コマ50分だったら1/6だとわずか8分ちょっと。さらにグループだと自己紹介や周りとの調整を考えるとさらに時間は短くなります。
もちろん他の人が発言しているときも勉強にはなるのですが、英語レベルも様々ですし、自分のレベルより高すぎても低すぎても学習効果は薄くなります。
その点、マンツーマンは圧倒的に授業が濃い。さらに重要なのは「リクエストができること」。マンツーマンなので、自分なりの授業にカスタマイズが可能です。
英語授業を受けてみるとピンとこないことや、進め方が合わないこともあります。それでもマンツーマンレッスンだと、「こう進めてほしい」とリクエストすることが可能です。
欧米の語学留学だとグループレッスンが基本でしょうから、この点がもっとも大きいメリットかと思います。
このマンツーマンが、【実体験】一週間の短期留学でも語学力アップする方法の一番の理由です。
メリット2 日本からもっとも近い英語圏
ご存知とは思いますが、フィリピンは東南アジアの島国で、台湾のすぐ下くらいに位置しています。地球規模で考えると沖縄より少し下くらいなんですよね。
留学に人気のセブ島は、日本からのフライトだと4−5時間くらいで主要な空港からの直行便もあります。時差もたったの1時間。もし一週間だけの短期留学だとすれば、この時間的な負担のなさは大きなメリットですね。
そしてフィリピンの人口は約1億人。日本より少し少ないくらいなので、人口は多いですよね。フィリピンはもちろん現地の言葉もあるのですが、Wikipediaによると公用語に「英語」とも書かれています。実際にタクシーの運転手や現地の人でも簡単な英語はみんな話します。
短期留学するにあたっての地理的なメリットは大いにありますね。
メリット3 欧米ネイティブより選ばれるフィリピン人英会話講師
一概には言えないので「欧米ネイティブより選ばれる」とは語弊がありそうですが、実際にフィリピン国内だと欧米ネイティブの英会話講師より優れたフィリピン人英会話講師のほうが選ばれることは多いそうです。
その理由は、人にものを教える際に「内容のスキル」より「教えるスキル」のほうが大切だからだと思います。よく優れたスポーツ選手はよい指導者になるとは限らないという話がありますよね。短期ともなれば、さらにこの教えるスキルは重要でしょう。
フィリピンは大学などで教育学が発達しており、英語をどのように教えるのかの教育を受けている人がたくさんいます。また英会話講師のプロとして生業としている人も多く、教えるのが上手い人は多いです。もちろん欧米ネイティブでも教えるのが上手い人もいるでしょうが、本業がほかにあったり英語を教えることを専門に勉強している人は少ないでしょうから、フィリピン人講師が選ばれるケースが多いようです。
メリット4 全寮制の安心セキュリティ
安全性はメリットというより、必要最低限のことかと思います。フィリピンは貧富の差も激しく、日本に比べると治安がいいとはいえないでしょう。セブ島は観光地でもありますから、首都のマニラより治安がいいですが、それでも必ずしもよいとは限りません。
治安に関して不安に思われる人もいるでしょうが、フィリピン留学は全寮制にしている学校が多いです。週末などは外出できることが普通ですが、レッスンのある平日は外出できないことも多いです。一週間の短期ともなれば外出している暇などありませんが・・
スクールのセキュリティはしっかりしているところが多く、高く頑丈な塀にかこまれ守衛さんが出入りをチェックしています。スクールのなかで生活するうえでは特に治安に心配することはないでしょう。それに、自ら危ない地域に行かない限りは個人的には問題ないと思います。
短期だと現地に慣れないでしょうから、セキュリティは重要ですね。
メリット5 渡航費・滞在費・授業料、全てにおいて圧倒的に低価格
留学費用が安いこともっとも想像しやすいメリットではないでしょうか。
セブ島への渡航費はオンシーズンとオフシーズンで大きく変動しますが、4−8万円で往復チケットを購入できます。LCCやセールなどで特別に安く買えた場合3万円以下でゲットすることも可能なようです。欧米に飛行機で旅行することを考えると圧倒的に安いですよね。短期間の留学だと、航空券のような期間にかかわらないコストは重要です。
現地の物価も日本より相当低いので、滞在費・生活費は大変安いです。平均的な物価はだいたい日本の1/3くらいと考えていいと思います。私がフィリピン人英会話講師に新卒社会人初任給をいくらかと聞くと、約3万円と答えていたので物価の低さがわかります。
リゾートエリア以外のセブ島の主要地域とマニラはおそよ同じくらいの物価のようです。
そして授業も大変安いです。それはもちろんフィリピンやセブ島の物価が低く、人件費が安いためです。もちろんスクールによって授業料は違いますが、1ヶ月でだいたい15万円〜20万円くらいだと思います。これがほぼ全てマンツーマンレッスンですから日本の英会話スクールと比べると圧倒的に安いですよね。長期だと大きな価格差になるので、重要でしょう。短期でももちろん授業が安いほうがいいですね。
いかがでしたか?フィリピンで留学するメリットはたくさんあるようです。
とはいえ、社会人だとどうしても時間ありません。わずか一週間で留学ができる【実体験】一週間の短期留学でも語学力アップする方法もご覧ください。