何故、私達は英語が出来るようになりたいのか?
昨日、meetup のイベントに行って来ましたー!!
普段の休日はなんだかんだで忙しいので、ポコッと空いた休みをぼんやり過ごすのもと思い、衝動的に決めての参加☆彡
ところで、みなさんはmeetupって知っていますか?
海外生活をしたことがある人にはお馴染みかもしれません。
外国人のお友達を作ろうと思ったとき、まず真っ先に頭に浮かぶのは、このmeetupというサイト。
language exchange だけでなく、他にもスポーツ、アート、料理など色々なグループがあり、趣味や興味が同じ仲間と出会うことが出来ます。
世界中の大きい都市ではだいたい meetup が開催されているため、旅行者がローカルの人と知り合うために参加することもよくあります。
今回参加したのは、どのようなイベントだったかというと…
代々木公園でピクニック(*’▽’)
雨の心配をしながらも、現地に向かいました!
最初、待ち合わせ場所には男性しかおらず…女子の登場を願っていたら、徐々に女性の参加者も集まり、一安心(笑)
現地に着くと、オーガナイザーの方がテキパキと準備。
さすが週に25以上のイベントを開催しているだけあって、手際が良い!
受付を済ませ、交流開始。
最初は20人弱くらいでしたが、途中どんどん増えていき、最終的には40人近く参加していたのではないかと。
さて、ここからが本題。
今回、話をしたいのは meetup の紹介ではなく、英語の話です。
昨日出会った方に、こんな質問をされました。
「なんで meetup に参加しようと思ったんですか?」
質問をしてきた彼は meetup の常連さんのようで、初めてくる人にこの質問をよくしているというのです。
私の答えは、私は英語を話している自分が好きだから。英語を話しているときの方が自分らしくいられる時が多いので、時々英語を話せる場や英語を話せる友達が欲しい。
そして私も質問をしてみました。
「他の方の答えって、どういったものが多いんですか?」
彼の返答はとても興味深かったです。
こういう meetup のような場に来る人というのは、英語を学びたいと思っている人がやはり多いです。
そういう方々の返答で多いのは「海外の人と話す体験をしてみたかった」というものだそうです。
彼曰く、この「体験」がしてみたかったという人たちと連絡先を交換して、次回何かのイベントや交流会にお誘いしても、大抵断られるとのこと。
彼らの目的は「友達作り」でもなく、「視野を広げたい」でもなく、「体験としてみたい」なので、一度体験したらそれで満足(かどうかは分かりませんが)してしまうらしいのです。
興味深いと思いませんか?
英語を話せるようになりたい、と思っているのに、海外の方たちとの関係を作っていこうという気持ちはあまり無い。
その場限りの「体験」を求めている。
そこから、その彼とは英語学習の話になりました。
彼の意見は…
結局、英語学習は忙しい生活の中でプライオリティを英語におけるか。そしてそのためには、強い動機付けが必要だと。
その通りだと思います。
でも、自生活の中で日々必要のない英語を一番のプライオリティにするって本当に大変ですよね。
必要のないものだから、強い動機付けをすることも難しい。特に大人の場合には。
私自身は、それだからこそ、ただ続けていくだけで良いのではないかと思うのです。
毎日の生活の中で、少しずつ英語に触れ、英語を学ぶ楽しさを時々見つけ、「体験」でもいいから英語を使える場に行く。
そこから見えてくることが必ずある。
Rome wasn’t built in a day.
私はこの言葉が好きです。何でもそうですが、積み重ねが大事だと思います。
諦めないで、続けてほしい。
私も英語学習というまだまだ長い道の途中にいます。
継続は力なり。
昔の人は物事をよくわかってこう言った言葉を作ったのでしょうね。